大手IT企業でいくつもの新規事業開発を手がけ、初年度年商が数億円を超える事業で社内アワードを受賞。その実績をもとに意気揚々と独立したものの、スモールビジネスの成功法則を知らなかったため、いきなり挫折。セミナーを開催しても閑古鳥が鳴き叫ぶばかり。
挽回のために数百万円を投資して作成した教材はほとんど売れず、部屋を占領する在庫の山に。ネット広告につぎ込んだ資金は一瞬で消えてしまい、胃の痛みと闘いながら起業1年目は終了。
その後、10年連続300人以上が参加するセミナーを主催。トータルでは6,000人以上になる。
集客できるようになった一方で、毎回結果を出すことに囚われるようになり、「やらなければ・・・」という苦しさを味わう。その結果、数多くの経営者から学びを得て”過程を楽しむ”という本質に到達した。売上に執着し過ぎることを消し去ったのは「誰かのために貢献し続けたい」という思い。そこで、ビジネスを心から楽しめるようになる。
それらの経験を踏まえたマーケティングとマインドに関するさまざまな教材が累計3,000本以上購入されるなど、3万人以上の起業家にノウハウや考え方を伝え、最初の一歩を導いた。
【実績】
著書『起業1年目の教科書』は5万部を超えるベストセラーに。シリーズでは約10万部となる。
紹介だけで常に300人規模のセミナーを満席にするマーケティングシステムを構築し、10年連続満席。延べ参加者は6,000人。
クライアントの多くは、売上100万円~4,000万円を超える。
【出版実績】